相談の仕方 質問の仕方



【相談、質問の仕方】
当流の占う方法は主に二つです、一つは「麻衣神相法」という「相学」で、もう一つは「無相」という「透視術、瞳術」です、ですが、リモート鑑定になると、相談者と対面での鑑定ではないので、どうしても「麻衣神相法」は難しく「無相」の鑑定になってしまいます

先ほど「無相」は「透視術、瞳術」であると説明しました、しかし「場面やシーン」を見る、いわゆる「千里眼」とは違い、「光りの明暗」で運勢を解釈する瞳術で、古書「麻衣神相法」にもその存在を見て取れる、根拠がしっかりとある占法です。

当流は相談の仕方、質問の仕方に特徴的な方法が存在します、一つは友人や家族に相談するみたいに会話をしてる様に当流に相談する方法で、これを当流は「会話相談」と言います。

もう一つの方法は当流では「ABC論又は観閃眼(かんせんがん)」と言う方法です。

これは、どういうものかと言えば、例えば「恋愛相談」で「片思いの彼に告白をして快い返事を頂けるのか、それとも残念ながら断られてしまうのか」という相談だとします。

この時に「紙にA快い返事を頂ける、B五分五分、C残念ながら断られてしまう」と書いて頂ければ、後は当流が観て、その結果をお教え致します。

大事な所なのでもう一度、他の例えで説明します。例えば「病気の相談」で「治療が上手く成功するのか、膠着状態が続くのか、治療の効果が出ずに悪化するのか」という相談だとします、この時に「紙ににA治療が上手く行く、B悪化もしないが改善もしない膠着状態、C悪化する」と書くわけです、後は当流が観て是非をお伝えします。この時にポイントは「選択肢を三つ乃至四つに絞ってもらう」にあります。

これは、「当方の相談者の悩みに対して如何な解決法があるのか、突破口があるのか、又可否を観ようとするエネルギー(気力)」と「相談者の選択肢を考える時に発する、どうしよう、どの様な道があるのか?などの考えるエネルギー(気力)」とが合わさって、その是非が観えるというものです。

これは特に「是非」「可否」「成否」を求める時に大変有効な観方となります。この様に当流には普通に会話のような形で相談する「会話相談」と、問題の解決法や選択肢を事前に相談者に考えてもらう「ABC論」の二つがあります、どちらも大変重要な観方となり、「会話相談」で観えにくい事でも「ABC論」にすると観やすくなると言った事もあります。

なので、「単純な悩み、是非や可否を求めたい、早く答えを知りたい時間がない」などの時には「ABC論」が有効です、当然、これら以外の時でも「ABC論」は有効なので、いかなる時でもABC論で尋ねられても構いません。

動画でも相談の仕方、尋ね方は詳しく解説しています。こちらをクリック

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