真正論



「真正論」とは「本物の基準」を説いた其仙流内に存在する規定です、其仙流が五千年以上の歴史を歩んでいる中で所謂「偽物、紛い物」と言うものが特に出て来るのが「春秋戦国時代」です。

この時代は所謂「文明開化」の時代であり、それと共に「貴族や王族」など「立場や権力を持つ者」のお抱え占い師や贔屓(ひいき)にしてもらったり、一種の顧問の様な待遇で出迎えられたりする「指南者や占い師」が出て来てしまい、一般人に「指南業、占い業」で「ご飯が食べれる」「身を立てる事ができる」と認識されてしまいます。

それ故に「さも本物の様に振舞う偽物」が世に溢れた最初の時代でもあります、現にこの時代以降から様々な「占法」「論」「説」が世に出る事になります

又、中国の支配者のご多分に漏れず「本物を独占する為に多くの偽物を流布する」と言う行為もこれ以降に多数散見されます。

現代にも伝わる「占法、説、論」の中にも沢山の「偽物、紛い物」が存在しており、その殆どを現代人の占い師達や一般の人達も「本物」と思い違いをしています。

間違った認識の元にいくら占いを説いた所で意味はありません、逆に実は相談者の人生を迷わせているだけの行為なのです

「本物」と「偽物」の差は本来、埋め難い差となり素人でも何となくその真偽が分かるものでしたが、今や「本物が偽物扱いされる時代」となっていますここで「本物の基準」を打ち出して「本物の何たるか」を知る事により修正を図りたいものです。

何となくでも、心眼を持った人やそれとなく本物が分かる人には「響く内容」となっているはずです。


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