

「占いは何をする事が占い何だろう?」「占いとは何なのか?」・・・実は多くの同業の占い師や一般の方達が曖昧で漠然と捉えている所です。
人によっては「未来を言い当てる事だ」「過去も未来も見える事だ」「吉凶を見る事だ」果ては「前世を見ることもできる」「霊界からのメッセージを受け取る事もできる」など何でもありの「便利屋」になっています。当然ですが占いにも「出来る事と出来ない事」があります、占いは万能ではないのです、万能感を謳う占い師は占いの原理も分かっていない偽物です。
この、コーナーでは「占いの本質」を知ってもらい「占いの役割、占いの活用法、占いの在り方」などを説いているものです、往々にしてあるのが「占いはこうである!」という思い込みです。
古来より占いは理解し難い側面があり、其仙流110代目伝承者の「麻衣仙人」が著述した古書「神異賦(しんいふ)」の中でも「これ妄りに教えるべからず」と説いているほどです。
何故、「現代になるに連れて占いが曲がっていってしまったのか」それは・・・
「占いを正しく理解していない人が占いを軽々に語るから」です。

では、どうして「占いを正しく理解出来ないのか」これが根源的な理由ですが、それは・・・
「玄妙」を理解出来ないからです
「玄妙」とは「微妙で奥深く又、妙なる働き」を言います。
人の「人生や運勢」は正に「玄妙」な働きがあるのです「人の感情や思い、価値観、生き方、環境、時代」この他にも「人の人生や運勢に干渉する要素」は沢山存在します、これらの要素が複雑に重なり一人の人生を成すのです、この働きを「察する、感じる、観る」事が「占い」です、その上で「その人らしい運勢」を指南する事が占い師や指南者の務めです。
正しく理解せずして思い込みや不十分に理解した状態でいくら占いを論じようが意味は左程もありません、「占いの本質」は既に古来に完成しているのです。
「占いの在り方、占いの本質」などを正しく又深く理解する事により本質的に道を開く、充実した人生を送る一助となる内容となっています。
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